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2022年01月25日

アニメーションの話

ネトフリで「アーケイン」ていう海外のアニメーションを なんとなく観た。
アニメーションの話
なにこれ!
油絵がグリグリ動いて、ちょい気持ち悪いけど、すごい!
話は貧富の差がある街が舞台なスチームパンク要素ありのアクションなんだけど、
とにかく、グイグイ動く絵がすごい。
SF洋画のコンセプトアートがそのまま動いてる。
黒い線で輪郭描いて、中を塗りつぶす日本アニメとは違う独特な描写。
本当に油絵って感じ。
2DのCGなのかな。

マンガも好きだけど、アニメも好きだからよく観るんだけど、
登場人物やストーリーより、動きや絵の雰囲気重視で観るから、
コマ数が少なく、キャラクターと音楽と効果音で成り立ってるアニメはあんまり観ない。
気合溜めるのや、コートの端から端に走るのに30分使うなんて見てられない。(見てたけど)

雰囲気的には、「りんたろう」さんの「カムイの剣」「幻魔大戦」「迷宮物語」なんかが好きだった。
アニメーションの話

アニメーションの話




あと、「杉井ギサブロー」さんの「銀河鉄道の夜」とか。
あの扉が閉まるシーンの不思議な間とかが最高。
「エバンゲリオン」1話の、振り向いたシンジ君が綾波を見たと思ったら
電信柱から飛び立つ鳩を見てた感じと似てる。
それと「カイバ」っていう不思議なアニメもなんか好き。
アニメーションの話
「この世界の片隅に」は和む要素と戦時中であれ日常の雰囲気が良かった。
最近では、「音楽」ていうのが最高に面白かった。
あれは雰囲気と動きと音楽にやられた。
1人で手描きっていうのにもやられた。
「ご馳走様!あー旨かった!」って感じだった。
アニメーションの話
海外だと「ソングオブザシー」とか「ブレンダとなんとか」っていうのが良かった。
アニメーションの話
あんまり説教くさいのや辛すぎるのは好きじゃなくて、
日本アニメの「火垂るの墓」や「はだしのゲン」なんかは無理。
責められてる気がするからホントごめんなさいって感じ。

動きでいったら、
「ナウシカ」飛行シーンや
「オネアミス」のロケット発射シーンとか、
「ストレンヂア」の格闘シーンや
「フリクリ」のテンポの良い動き
「アキラ」の暴走族のシーンとか色々あるけど、
なんとなくそういうアニメーションの動きが好きな理由みたいのを、
「映像研には手を出すな」っていうマンガ(アニメ)の
「動きのすべてに感動する」って表現で、あっ!て気付いた。

あー、なんであの時、素直にアニメータにならないで、
人形アニメの骨組みやセットを作る技術を得る為にと思って、金属加工の工場に行っちゃたんだろう。
そんな事を「JUNKHEAD」が公開されてからずっと思ってる。(まだ観てないけど)


アニメーションの話



Posted by natak at 11:07